高校3年生の送別会
- 行事・生活
本日、高校3年生の送別会を行いました。
感染症予防のため全生徒が講堂に集まることはできませんでしたが、今年度は「同じ空の下」をテーマに、講堂にて高校3年生に向けたビデオレターの放映や、有志の生徒によるバンド演奏、合唱、ダンスの発表が行われました。
講堂でのプログラムののち、中学1年生から高校2年生の生徒が校舎の廊下に沿って花道を作り高校三年生を見送ることが、ここ数年の定番となっています。
花道では、中学1年生は一人一文字のカードを手にしてはなむけの文を作り、2年生はこれまでの学校行事での高校3年生の写真を持ち、中学3年生はメッセージを書いた団扇を持ち、高校1年生は手にしたタブレットで虹を作り、高校2年生は通り道になる教室に空をイメージした黒板アートを施して、卒業を祝いました。
最後にはグラウンドにて6学年がそろい、閉会となりました。
天候にも恵まれ、晴れやかな送別会でした。
卒業をしてカリタス学園を離れても、みな同じ空の下で日々を生きてゆきます。つらいときや苦しい時にも、自分はひとりではないのだということを思い出して、カリタス女子中学高等学校から続く道をしっかりと踏みしめて歩んでいくことができるよう、祈っています。
花道の様子
グラウンドでの様子