生徒の取り組みが朝日中高生新聞に掲載されました
- 生徒の活動・活躍
2022年2月20日付の朝日中高生新聞17面「特派員の推し本」コーナーに、本校の高校2年生(当時高校1年生)によるおすすめの本に関する記事が掲載されました。
ブレイディみかこさんの『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』を紹介しています。
この生徒は、昨年度の本校文化祭マルグリット祭において、国語科とのコラボレーション企画「本語り」に参加しました。その際に、この本を推薦したことがこの記事を書くきっかけとなったようです。
英語とフランス語の複言語教育や奉仕活動グループでの活動など、カリタスでの日々にも「多様性」について考える機会がたくさん散りばめられています。
差別や迫害など様々な困難に苦しんでいる方々だけが当事者なのではなく、この世界に生きるすべての人が当事者となる問題であるととらえ、これからの社会の担い手として何ができるのかということを、日々生徒たちと共に考えてまいります。