第2回グローバルチャレンジプログラム開催
- グローバル
春休みに実施して大変好評だった、グローバルチャレンジプログラムを8月上旬に行いました。
今回は本校の中学2年から高校2年までの20名と、市立川崎高等学校の1年生14名が参加しました。
5日間の研修は、5,6名の小グループでの対面授業と、一対一のオンライン授業の2部構成で行われました。
一日7時間の集中レッスンで、生徒に徹底して英語を発信することを促すアウトプット中心のプログラムです。
グループレッスンでは自分の意見を論理的に述べる方法を教わった後、将来のキャリアについてディスカッションを行い、環境問題についてディベートをしました。
オンラインプログラムでは、レベルに合わせて、「家族」や「日々の生活」という身近な話題から「環境問題」や「気候変動」という少し難しいテーマまで扱いました。
先生が一人ひとりの英語力に合わせ生徒の発話を引き出してくれたので、元気に発言する声が教室のあちらこちらで聞こえました。
グループレッスンでSDGsについて学んでから、オンラインで現地のNGO団体の責任者の方から実際の支援活動の様子をうかがい、さらにフィリピン人の子ども達と交流する機会を持ちました。
最終日には、大きな2つのグループに分かれ、プレゼンテーションを行いました。
自分の将来の夢や目標を語り、その実現に向けた課題を挙げ、達成に向けて努力する決意表明を行いました。
一人ひとりが堂々と発表する姿はとても頼もしく思えました。