お知らせ

3月11日(土)に世界20か国以上の国から日本で学ぶ留学生30人が来校し、中学３年全員を対象とした異文化理解プログラム、GVS(Global Village for Students）が行われました。

英語でのコミュニケーションに緊張していた生徒たちも、ゲームをしたり、母国のことを教えてもらったりしながら、みな楽しそうにリラックスしたムードでプログラムを開始することができました。

プログラムの後半は、i-Time（探究）で行ってきたSDGsについての探究活動を英語でプレゼンテーションを行い、留学生から各国の社会課題について聞き、意見を交換しました。最後は振り返りとして「私たちが世界に貢献できること」というポスタープレゼンテーションをしました。

朝に英語でのコミュニケーションに緊張していたとは思えないほど堂々と発表し、聴き手側も真剣に聞いている様子が印象的でした。

GVSを通して、このプログラムのゴールである「文化や言語の壁を超えて仲間と協働し、社会課題に対して自分ごととして考え行動を起こせるようになる。」その一歩を踏み出せていたらと願います。