外国語発表会
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1月27日(土)に、英語科・フランス語科主催の外国語発表会が実施されました。数年ぶりに保護者の方もご参加できる形の実施でした。中学1年生から高校3年生まで、日頃の英語・フランス語学習の成果を発揮し、学年ごと、グループごとに特色あるパフォーマンスを披露しました。
第一部では、学年ごとのテーマに合わせてプレゼンテーションやスピーチを行い、第二部は、講堂で有志の高校生がバンド演奏や英語劇、フランス語劇を、高校3年生と海外留学生がスピーチを行いました。
どの学年も他の学年の発表を見る中で刺激を受けたようです。特に、中学生は高校生の発表見学を通して、外国語学習への意欲を一層高めたようでした。
【第一部】教室発表
中学1年生:クイズショー
英語とフランス語でオリジナル問題を作り、クイズショーを行いました。お客さんとのやりとりも英語・フランス語で行いました。
中学2年生:物語の暗唱
英語では『がまくんとかえるくん』、フランス語では『いろいろやりたいオオカミくんの物語』を暗唱しました。人形を使うなど趣向を凝らした発表でした。
中学3年生:長崎に関するプレゼンテーション
長崎への研修旅行でグループごとに探究した成果を発表しました。
高校1年生:有名なスピーチの暗唱、ニュース番組作り、教科書で学んだことのプレゼンテーション
ニュース番組作りでは、実際の中継に見えるよう小道具を使うグループもありました。
高校2年生:プレゼンテーション
自分たちで自由にテーマを選び、プレゼンテーションをしました。こちらは若者の間で流行しているMBTI性格診断について発表しています。
ディベート有志
土曜講座「英語ディベート」で活動している生徒が中心となり、様々な論題に関して白熱したディベートを行いました。
【第二部】有志による講堂発表
高校2年生が『Shake it Off』と『What Makes You Beautiful』を英語で生演奏しました。
また、高校2年生英語EIPクラスの生徒たちは、『High School Musical』を自らアレンジした脚本で、英語劇を上演しました。英語力はもちろんですが、ダンスや演技力も見事でした。
高校2年生フランス語選択者は、『アナと雪の女王』をフランス語のカリタス・エディションで上演しました。演出にも様々な工夫をして、見事に演じ、そして歌いあげました。
高校3年生からは2名がスピーチを行いました。1名は英語で、書道を通じて得た経験から、受験や人生の困難に立ち向かう時でも、変化と成長の重要性を力説しました。もう1名はフランス語でのスピーチを行いました。フランス短期留学を経験し、異なる価値観や学びを通じて、人生を楽しむ方法についての考察を力強く訴えました。