フランス語フェスティバル
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6月9日(日)、白百合学園の講堂で今年43回目を迎えるフランス語フェスティバルに参加してきました。
本校を含めた5校の生徒たちが集まり、午前の部では、弁論大会、大学生になった卒業生によるスピーチ、劇や朗読が行われました。また午後の部では社会人になった卒業生による講演が行われました。
本校の高校3年生2名は、弁論で「冒険なしには何も得られない Juste essayer」・「わたしのおうち ma vie nomade」をテーマに語りました。
また、高校2年生は劇『Des aventures d’Alice au pays de merveilles』を上演しました。自分たちで台本から作成し、当日は見ている人が楽しめる素敵な発表でした。
フランス語フェスティバルは日頃のフランス語学習成果を発表し、たたえあう集まりです。卒業生によるスピーチ・講演は今年の新たな試みで、大学受験や大学生活、仕事の話は、中高生にとって大きな刺激になったと思います。
今回はフランス大使館関係やフランス語教育関係の方々の応援もいただき、無事に終了することができました。
フランス語フェスティバルの主催団体は、本校を含めた5校の教員でつくる「中高フランス語教育連絡協議会」です。フランス語教育活動の活性化、大学進学に関する相談活動などを行い、フランス語を学ぶ中高生の夢を支えます。