カリタス女子中学校 2025パンフレット
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scene_1──「カリタス」。普遍的な愛の物語のはじまりです。物語のはじまり。愛は海を越えて ──いくつもの試練を乗り越え、3人のシスターが伝えたものとは…?!時は1953年。第二次世界大戦で荒廃した日本に、カナダから3人のシスターがやってきました。名前はリタ、ローズ、グロリア。日本のため、まだ見ぬ子どもたちのために、二度と祖国には戻らない覚悟で海を渡ってやってきたのです。 言葉の壁や文化の違い…いくつもの試練を乗り越え、3人のシスターが伝えたものとは?!萩原監督(校長)にカリタスを教えてもらおう!「生徒の笑顔いっぱいの学校です」「カリタス」とはラテン語で「愛」を意味する言葉です。私もかつてこの学園で学び、シスターたちから直接教えを受けました。そんな私が皆さんに一番伝えたいことは、「カリタスの心」。人を分け隔てすることなく、大事にする心です。これこそまさに、半世紀の時を超え、3人のシスターから大切に受け継がれた精神そのもの。「人のため」というと、どこかきれいごとに聞こえますか?でも、他者のことを考えて生きるとき、心には深い喜びが湧き上がります。実際、カリタス生は明るく、どこまでも伸びやかです!学園に足を運んでもらえれば、きっと「カリタスの心」を感じていただけるはず。ぜひ一度マルグリット祭や学校説明会にお越しください。次の物語を紡ぐ主人公は、あなたかもしれません!校長萩原 千加子カリタスストーリーPr■l■■ueプロローグ

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