2025 CARITAS GUIDE BOOK
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nt Voice!!全員参加型の授業で4技能を総合的に伸ばす中学の授業は週6時間、全員が授業に参加しやすいようクラスを二つにわけて行っています。(中学では、入学時に英検準2級程度の英語力を持つ生徒たちのためには、特にプレゼンテーションなど「話す」「行動する」といった、より実践に重きを置いた「アドバンストクラス」も設けています。)週1時間(アドバンストクラスでは2時間)はネイティブ・スピーカーの教員による会話中心の授業です。ペアをつくって会話させスピーキングテストを実施しながら、リスニングやスピーキングのスキルアップを図っていきます。生徒には、教科書に出てくる表現に加え、実用的な表現も身に着け、自然な会話ができる力を身につけてほしいと願っています。日本人教員も「話す」「書く」「行動する」といったアウトプットを重視して、必要に応じて日本語による丁寧な説明を加えながら、バランスよく技能を伸ばしていきます。また、iPadなども活用しながら、定期的な課題の提出を課しています。ネイティブ・スピーカーの教員が入れた音声に沿って音読させたり、生徒が入力した音声を教員がチェックすることもあります。なお、高校では一昨年度より「EIPクラス」をスタートさせました。大学入試だけでなく、大学入学後の授業などにも対応できる英語力の育成を目指しています。グローバル教育英語アウトプットを重視し、使える英語力を育成生徒の声 2月半ばに、TOFEL Primary ステップ2(筆記・リスニング)と、E-CAT(スピーキング)の2つの外部試験を使用して行います。   Studeフフラランンスス語語科科教教諭諭Y.Mさん英仏複言語教育英英語語科科教教諭諭異文化を体験して真の国際人へ言語を学ぶことは、文化を学ぶこと。生徒たちには日本を飛び出して、外国語でコミュニケーションを取りながら、いろいろな異文化を体験し、真の国際人になってほしいです。アドバンストクラスでは、プレゼンテーションやポスター・動画制作、模擬授業などのさまざまな発表の場を通して、英語を効果的に使う方法を身につけられます。また、授業では社会問題も扱うので、興味関心の幅も広がりました。英語アドバンストクラス英語の学習歴があり、英語でのコミュニケーションが可能な新入生の中から、希望者を募って作るクラスです。希望者にはプレイスメントテスト※を実施し、20人ほど選抜します。通常のクラスに比べ、より高度な内容に取り組み、課題について調べたことをレポートにまとめたり、発表したりする学習も行っています。※ 英語アドバンストクラス・プレイスメントテスト高校に「EIP(English for Improved Proficiency)クラス」高校1、2年生の希望者を募って作る、ハイレベルなクラスです。学校で全員受検しているGTEC(ベネッセの英語4技能テスト)のスコアなどを参考にメンバーを決め、海外のテキストも併用しながら授業を行います。週3時間ある「論理・表現」の授業のうち、2時間をネイティブ・スピーカーの教員が担当します。大学入試に対応する英語力にとどまらず、ディスカッションやエッセイライティングといった学習を通して大学入学後の授業にも対応できるアカデミックな英語力の育成を目指しています。ババルルババララ・・ボボーードドジジーーナナ・・堀堀川川

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