2025 CARITAS GUIDE BOOK
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nt Voice!!社会の課題に取り組み自分の生き方を探究i-i-i-iStude     ii本校では、中1から高2まで、「という独自の時間を設け、探究活動を行っています。「3つあります。1つ目は、「社会の現状に目を向け、視野を広げる」こと。私たちが生きる社会は、貧困や格差、地域紛争など、さまざまな課題を抱え、そこには困っている人や苦しんでいる人がたくさんいます。そうした現状を見て、「どうしたら、より良い社会に変えていけるか」を考えていきます。2つ目は、「社会とのつながりを通して、自分の進路を考える」ことです。「自分はどういう人間で、何に興味、関心を持っているのか」、「将来どういう形で社会と関わっていくのか」、自分自身を深く見つめ、「自分のミッション」を探究します。3つ目は、「探究に必要なスキルを身に付ける」ことです。中1から「問う」「調べる」「考える」「伝える」「振り返る」の5つのステップで探究活動を繰り返し、それぞれの力を培っていきます。これからの社会は、今以上に変化が大きく、将来の予測も困難になると言われています。そんな時代を生き抜くには、知識や技能だけなく、それらを活用して課題解決をする力や、自ら学ぶ力が求められます。「かり磨き、社会で活躍できる女性に育ってほしいと願っています。Tme」の目的は大きくTme」でそうした力をしっTme」i-Time自ら学び、探究する力を育てます生徒の声ii--TTiimmee委委員員会会 Caritas Guide Book / 6カリタスの「読む」ガイドブックM.Nさん自ら学び、探究する人間共生社会進路・キャリア社会課題の解決社会課題の解決と進路選択探究スキルを教科の学びへi-Timeで育成する「問う力」「調べる力」「考える力」「伝える力」「振り返る力」は、各教科の探究的な学びにも活かされています。私達は地球温暖化をテーマに探究しました。二酸化炭素を削減するために古着回収を行い、回収センターに持って行き、東南アジアに送っていただきました。i-Timeを通して社会問題を身近に出来てよかったです。中1中2中3「つながり」と「協働」高1高2・福祉や人権に関するテーマを選んで探究し、ポスターにまとめる。・ぬいぐるみポシェットを作り、中に文房具などを入れてフィリピンのストリートチルド レンに届ける。・ブラインドウォークや盲導犬講演会、バリアフリー調査などを通して共生社会の実現に必要なことを考える。・自分の興味のあるテーマについて「問い」をたて、時間をかけて探究し、スライドを用いてプレゼンテーションを行う。・自分の興味のある職業を選び、書籍などを用いての情報収集やインタビューを行う。・自分の興味のある学問分野を選び、学部・学科などについて情報を集め、大学等で学びたいことを考える。・秋に実施される長崎研修旅行に向けて「長崎探究」をグループで行う。自分たちの「もっと知りたい」長崎をテーマとして設定し、情報収集、問い立てはもちろん、現地ではフィールドワークとインタビューを行う。長崎探究のまとめとして外国語発表会で英仏語を用いてプレゼンテーションする。・様々な社会課題の中から関心のあるものを選び、グループで探究を進める。文献調査だけでなく、自分たちでプロジェクトを実行することで新しい知見を得ることを目指す。・高1のグループでの探究活動をふまえて、一人ひとりが関心のある社会課題を選び、探究を進める。・それまでの探究活動を振り返りながら、自分の興味・関心や将来社会に出て実現したいことを言語化し、大学等で学びたいことを考える。CARITASGUIDE BOOK「i-Time」の「 i 」とは?「i-Time」の「 i 」には、次のような意味が込められています。①inquiry(探究)…探究的な学びを通して②I(私)…自己を見つめ、自分の生き方を考え(=identityの確立)③愛(caritas)…普遍的な愛をもって人に尽くす人間を目指す学年テーマ主な探究活動森森匡匡史史

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