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教育内容について
ふたつの外国語を同時に始めるメリットは? 回答
「フランス語ではこうだけど、英語ではこう言うね」という言葉を生徒たちはよく口にします。 外国語が「英語」だけの場合、「外国語」=「英語」という考えに陥りがちですが、カリタスの生徒は英語もフランス語も世界で話されている言葉のひとつにすぎず、背後には異なった文化があるというグローバルな感覚を自然に身につけているようです。
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英語とフランス語を同時に始めて大丈夫? 回答
同じアルファベットを使うとはいえ、英語とフランス語では発音や文法構造が異なります。 子どもたちの柔軟な頭脳は、両方の学習を無理なく両立させているようです。むしろふたつの外国語とそれぞれの背景にある文化の違いや共通点に関心をもつことが、外国語学習のひとつの動機づけになっているといえます。
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中学での少人数授業について教えてください。 回答
英語とフランス語は、会話の授業も含めてすべてクラスを半分に分けてハーフクラスで行われます。 中学1年生のフランス語クラスは、既習者(カリタス小学校出身)と初習者に分かれます。また、数学、理科実験もすべてのクラスがハーフクラスで授業を行います。
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高校での少人数授業について教えてください。 回答
英語とフランス語は、日本人教員の授業・ネイティブ教員の授業いずれも、少人数制です。 また、理数コースと国公立文系コースにおいては、数学と理科が少人数制授業となります。
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「総合的な学習の時間」は何をするのですか? 回答
中学1年生では宗教奉仕活動、2・3年生ではネイティブスピーカーの教員による英語とフランス語を用いた異文化理解の授業がハーフクラスで行われます。 なお、高校では「カトリック倫理」として自分の生き方を考えます。
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塾に行かないと希望する大学に行けないのでしょうか。 回答
カリタスの6年間のカリキュラムは、生徒の希望進路を確実に実現できるように作られています。 授業で課された内容をしっかりと消化すれば、それが希望進路の実現につながっていくのです。塾に通う生徒もいますが、学校の授業を中心とした学習で希望の大学に合格することができます。
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授業についていけない生徒への対応は? 回答
カリタスでは5回の定期テストがありますが、テストを実施すると必ず上位者と下位者がでてきます。 カリタスでは成績不振の生徒個人に対して教科担当者が個別に対応します。そして内容がしっかり身につくまで指導していきます。とくに差がつきやすい数学と英語は、週1回の指名補習を行います。
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学校生活について
教科センター方式では、クラスに関係なくばらばらに行動するのですか? 回答
教科ごとに教室の移動はあってもクラス全員が同じ時間割で授業を受けますから、一般の方式と同じようにクラスでの活動が中心となります。 学校行事などクラスで協力する機会が多くあり、協調性や団結力を高めることができます。クラス専用の教室はありませんが、各クラスの専有スペースとしてホームベース(HB)があり、ロッカールームであると同時にクラスの交流の場にもなっています。
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内部進学者と外部進学者との関係はうまくいっていますか。 回答
外部進学者はひとつの小学校から多くても2〜3人ですから、4月初めは多少緊張しているようですが、内部進学者も新しい友達をとても楽しみにしていますので、すぐに打ち解けています。 最初の1か月くらいは、通学に使用している路線、誕生月、名前(姓ではなく)順のグループに分けて昼食をとるなど多くの人と話す機会がもてるように工夫しています。4月下旬に行われる球技大会や、5月下旬に行われる中学1年生オリエンテーションキャンプを通して、より交流を深めているようです。
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いじめはありますか? 回答
残念ながら、いじめがまったくないとは言えません。そこで、早期発見、早期対処ができるよう、教職員は注意深く観察するよう努めています。 いじめがあった場合には、一方的に罰を与えてやめさせるのではなく、当事者の言い分をしっかり聞いたうえで話し合いの機会をつくり、ご家庭とも協力しながらよりよい解決の方法を考えます。しかし、そのような事態にならないよう予防することが第一でしょう。本校では「心の交流プログラム」を通じて、思いやりの心を学ばせ、いじめはいけないという意識を強くもたせるように指導しています。
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転校によって転出したあと、復学できますか? 回答
カリタスに一度在籍した生徒は受け入れることを基本としています。 再入学に関しては、中学生では中学2年までなら無試験で復学できます。(ただし在籍校の内申書がない場合は試験を実施) 中学3年の場合は試験を実施し、その結果によって復学可能です。 高校への再入学は、高校2年の学年末まで、試験を実施し、その結果により復学可能です。
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高校で海外留学をした場合、復学はできますか? 回答
留学期間が1年以内であれば復学できます。 在籍していた学年に戻るかたちでの留学(原級留学)と次の学年に進級するかたちでの留学(進級留学)がありますが、それぞれいくつかの条件を満たすことが必要です。
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キリスト教信者ではないのですが、大丈夫ですか。 回答
カリタスでは日々の生活のなかでキリストの愛の精神を学び、一人ひとりが大切な存在であることを実感することで他者を大切にできる生徒を育てたいと思っています。 信仰を強要するわけではありませんので心配はいりません。
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保護者が学校に行くことは多いですか? 回答
保護者会は前期と後期に1回ずつ、面談は7月に行っています。これらは必要に応じて回数が増えることがあります。 クリスマス会や外国語発表会、合唱コンクールなどの行事は保護者の見学も受け付けています。また保護者向けの講演会や講習会もありますが、希望者参加になります。そのほか、在校生の保護者の組織として「後援会」が活動しています。
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防災体制について教えてください。 回答
本校の校舎は、生徒の安全をしっかりと守るため、耐震性能は建築基準法で要求されている数値の約1.5倍を確保しています。東日本大震災では、1枚のガラスもひびが入ることはありませんでした。
また、災害発生時は、原則として校庭に避難し、災害状況や帰宅経路の安全などを確認し、下校が可能になるか保護者等が迎えに来るまでは、校内で避難生活をします。そのため、校内には4日分の食料や飲料水、毛布、医薬品などの防災用品を備蓄しています。
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入試について
家にプリンターが無い場合はどうすればいいですか? 回答
学校へお越しいただければ、ご使用になれるプリンターを用意しております。入試要項をご覧ください。
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試験当日の出願は可能でしょうか? 回答
第3回入試、第4回入試、帰国生入試は試験当日も出願を受け付けています。
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試験当日、体調が悪い場合は? 回答
体調が悪い方は、別室で受験できる場合があります。事前にお申し出ください。また、雪や事故などによる交通機関の乱れがあった場合は、試験時間を遅らせて実施することがあります。
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保護者の控え室はありますか? 回答
受験生の試験終了まで保護者の方がお待ちいただけるように、講堂やカフェテリア、 図書館などを控え室として開放しています。
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寄付金などはありますか? 回答
入学決定後、任意で1口5万円(2口以上)、計10万円以上のご寄付をお願いしております。
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プレイスメント(クラス分け)テストはありますか? 回答
英語アドバンストクラスの希望者は、プレイスメントテストを受けていただきます。
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