ローバルな視野を持ち
共生社会を作り上げる人間

グローバル化が進む中で、多様な価値観を持った人々と交わりながら
共に生きていくことが、ますます求められるようになっています。
そのような時代だからこそ、カリタスでは、グローバルな視野を持ち、
様々な背景を持った人々と相互理解を図りながら、共生社会を作り上げていく人間を育てたいと考えています。

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フランス語科 教諭
橋本 悦子

英仏複言語を学び、
広い国際的視野を持つ女性へ

カナダのケベックカリタス修道女会によって設立された本校では、創立当初よりカナダの公用語である英語とフランス語の複言語教育を行っています。外国語を学ぶことは言葉を習得するだけでなく、その言葉を話している人の思いや価値観、その国の文化を知り、相手を思いやり互いに理解し合うことだと考えています。言葉は世界を見るための「窓」。窓が1つでも外を見ることはできますが、2つ、3つとたくさんの窓があれば、角度を変えて見ることができ、同じ景色も違って見えるかもしれない。複言語を学ぶことで、生徒たちには多角的な視点からものを考え、想像力豊かな真の国際人になってほしいと思っています。

仏複言語教育

カリタスは、カナダの中でもフランス語を公用語とするケベック州にある修道会が設立した学校です。そこで、創立当初から英語とフランス語の複言語教育を行っています。中学では英語とフランス語を全員が学び、高校では英語またはフランス語を第一外国語として選択します。

ローバル教育プログラム

生徒達が将来グローバルな舞台に立って活躍できるように、異文化体験を通して視野を広げ、語学力とプレゼンテーション能力を身につけるプログラムを実施しています。

外グローバル研修

国際感覚は実践を通して深まり、体験することで磨かれていきます。本校では、カナダ、フィリピン・セブ島、マルタ島、オーストラリア、ニュージランドと多様な地域を対象とした海外研修の機会を用意しています。

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