ら学び、探究する人間

技術革新や情報化が進む中で、「これから社会がどう変化していくのか」を見通すことがますます困難になっています。
そのような時代だからこそ、カリタスでは、意欲を持って自ら学ぶ力、
知的好奇心を持って自ら探究する力を持った人間を育てたいと考えています。

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i-Time委員会
森 匡史

社会の課題に取り組み、
自分の生き方を探究する力を育てます

本校では、中学1年生から高校2年生まで「i-Time」という独自の時間を設け、探究活動を行っています。学年ごとに設定された「共生社会」や「SDGs」などのテーマを通じて、社会の現状に目を向け、「より良い社会とは何か」を考えながら自分自身のキャリアについても探究していきます。これからの社会は、今以上に変化が大きく、将来の予測も困難になると言われています。そんな時代を生き抜くためには、知識や技能だけなく、それらを活用して課題解決をする力や、自ら学ぶ力が求められます。「i-Time」でそうした力をしっかり磨き、社会で活躍できる女性に育ってほしいと願っています。

i-Time(探究)

毎週探究の時間「i-Time」があります。「問う」「調べる」「考える」「表現する」「振り返る」という探究のサイクルを繰り返す中で、生徒たちは社会の様々な現状に目を向け、視野を広げていきます。そして、それを通して自分自身の進路を考えていきます。

究活動の実践

各教科でも、生徒たちは探究的な学びを経験します。ある時にはグループで、またある時には個人で、「問う」「調べる」「考える」「表現する」「振り返る」を繰り返しながら、自ら探究する力を育てていきます。

ICTの活用

生徒一人ひとりが自ら学び、探究していくために、ICT(情報通信技術)を積極的に活用しています。また、ICTによって双方向のコミュニケーションがより活発になり、対話的・協働的な学びも様々な場面で実現しています。

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