セブ島英語研修(2018年3月~4月実施)
- 行事・生活
3月23日から4月2日まで、中学3年生と高校1年生の計28名がセブ島英語研修に参加してきました。4年目を迎えたこの研修の大きな目的は英語の集中レッスンを受けることです。セブ島の全寮制英語学校で、マンツーマン・レッスンを1日5時間受けます。最初は戸惑ったり、恥ずかしがったりしてなかなか積極的に話すことができなかった生徒たちも、優しくて教え方が上手なフィリピン人の先生方に教わって、次第に自信を持って話すことができるようになりました。
週末には「アウトリーチ・プログラム」に参加しました。日本などから財政的な援助を受けて学校に通っている奨学生と交流し、彼らの暮らす家を訪れました。カリタスから持参したお金で買った米や麺を配りました。本校が里親をしている子供に会って、お互いに顔の見える支援活動となりました。
10日間の研修を終えての卒業セレモニー。全員が1時間も欠席することなく、パーフェクトに研修を終えることができました。
最終日は「アイランド・ホッピング」で、オランゴ島に行きました。マングローブの植樹体験をしたり、野鳥保護区で珍しい野鳥の観察をしました。目の前に広がる青い海と白い砂浜に生徒たちは大歓声を上げていました。
今回の研修では英語力に磨きをかけただけでなく、日本ではできない貴重な体験を通して大きく視野を広げることができたはずです。