お知らせ

SLICE(2018年7月実施)

期末特別授業期間中の7月中旬、3日間の日程で、SLICE( Summer Life Changing Experience with Harvard Studnets )が行われました。このプログラムはハーバード大学の学生をメンター(講師)に招いて行う集中講座で、昨年度までFGLP( Future Global Leadership Program )と呼ばれましたが、今年度より名称が変更になりました。
大きな特徴は「英語を学ぶ」のではなく、クリティカル・シンキングを初めてとして様々なことを「英語で学ぶ」のです。

中学3年から高校2年までの46名が参加し、今年度はサレジオ学院の男子生徒数名も加わりました。ハーバード大学生によるワークショップでは、「起業家精神」や「遺伝子操作」、「#ME TOO運動」などの深いテーマについて、熱く議論を交わしました。

最終日には一人ひとりが「自分が関心を持っている問題」や「将来自分が解決したい問題」、「困難や問題から学んだこと」について5分程度のプレゼンテーションを行いました。
集中して英語を聞き、英語で考え、そして英語で発言しなくてはいけないので、「初日は頭が痛くなった」と言っていた生徒もいましたが、英語のシャワーにも次第に慣れて、メンターとのやりとりもスムーズに行っていました。参加した生徒たちにとって充実した3日間になったはずです。