オーストラリアやニュージーランドにターム留学している生徒から、新たな現地の様子が届きました。
- 生徒の活動・活躍
ターム留学(2020年1月~3月実施)
<ターム留学 4>
ターム留学が始まってから2ヶ月が経ちました。英語漬けの日々を過ごすことで、英語力に自信をつけ、積極的に交流できるようになってきたようです。
~生徒の報告(4)~
「学校生活は、不安は一切なくすっかり慣れました。同じクラスに留学生が一人もいないため、必然的に英語を喋らなくてはならない状況なので、英語力も出国時に比べて上達したと思っています。また、話しかけてくれるのを待つのではなく、自分から話しかけるようにしているので友達が増え、廊下ですれ違った時などに名前を呼んでもらえるようになりました。クラスメイト以外の人とも関わり機会があり、色々な人と話せてとてもいい機会になりました。話すことはまだまだですが、聞くことにはだんだん慣れてきて、先生の話していることや友達の何気ない日常会話も聞き取ることができるようになり、とても嬉しいです。」
「学校で、モーニングティーとお昼の時は、自分の教室で食べるのではなく、全員外で仲がいい人達と一緒に食べるのですが、バディの子とはじめは食べていたのですが、今はクラスで仲良くしてくれている子のグループで食べています。そこのグループには10人程度いて、キウイの子が半分弱ですが韓国、フィリピン、インド、ニューカードニアから来ている子で多国籍だなと感じました。多くの人が「セントメアリーズとカリタスの違い教えて!」などの日本との違いを質問してきて、話していると相手の国のことも知ることができて、とてもおもしろいです。日本にいると、このような様々な国、さらに同世代の人たちと話せる機会はあまりないと思うので、いつもとてもワクワクします。」
「現地校に通える期間が残り二週間のみとなってしまい、まだ現地でもっとたくさんのことを学びたいという気持ちでいっぱいですが、残り二週間だからこそ気合を入れて悔いのないように過ごしたいと思います。前回のレポートで、言いたいことをあきらめないでジェスチャーなどを使うなどして相手に伝えるという目標を立てましたが、これからは正確な英文法を使うよう意識して相手と話すことを目標にします。最後までコミュニケーションをとる機会を逃さないように、より一層気を引き締めてこの留学を終えたいと思います。」