高1 i-Time 企業訪問(みなとみらい 21 熱供給株式会社)
- 探究的な学び
高校 1 年生は i-Time(探究の時間)で、関心のある社会課題を選び、グループで探究活動を進めています。
先日、「エネルギー問題」をテーマとしているグループが、みなとみらい 21中央地区に冷暖房用の熱を供給している、みなとみらい 21 熱供給株式会社様を訪問しました。
初めに地域冷暖房(熱供給)の概要や供給システム・設備の特徴についてのご説明をいただいた後、センタープラント・第2プラント(クイーンズスクエア地下)を実際に見学させていただきました。
地域冷暖房は、熱源設備の集中化による運転効率の向上がもたらす省エネルギー効果をはじめ、大気汚染防止、地球温暖化防止等、環境保全にも大きな役割を果たしており、効率的で理想的な街づくりを支えています。
実際にどのような設備によって地域冷暖房が稼働しているのか、ひとつひとつわかりやすくご説明いただきました。
見学を通して、生徒たちは地域冷暖房のシステムや設備、会社の SDGs 達成に向けた取り組みについて関心をもち、多くの質問を投げかけていました。
今回得た貴重な学びから、グループはエネルギー問題についての探究活動を進めていきます。
みなとみらい 21 熱供給株式会社様、お忙しい中お時間をいただき、また非常に丁寧にご説明いただき、ありがとうございました。