中2理科 動物園実習
- 行事・生活
- 探究的な学び
今年度も、都立多摩動物公園さまのご協力で3年ぶりに動物園実習を行うことができました。
動物園実習は、中学2年生が初めて時間をかけて本格的なレポートを書くための理科の観察実習です。
多摩動物公園の博士号をもった職員の方に指定していただいた16種の中から、生徒は観察する動物を各自1種類ずつ選びます。そして、職員の方のお手製プリントを参考にしながら、長時間(今回は3時間)連続で観察を続け記録を取ります。そののち、数週間かけて観察結果を報告するレポートを書き上げます。この作業を続ける中で、レポートの書き方も学ぶことになります。
当日は晴天に恵まれ、午後は他の動物を観察することもでき、生徒たちは存分に楽しむことができたようです。秋の一日、多摩丘陵の自然に囲まれた動物公園内で実習を行うことができたことに、感謝いたします。