お知らせ

カナダ研修(7月24日~8月11日)②

7月24日~8月11日までの19日間、中学3年生~高校2年生の37名がカナダへ語学研修に行きました。

先日公開した「カナダ研修(7月24日~8月11日)①」の記事では、モントリオールでのカリタスのルーツの旅の様子をお伝えしました。今回は、首都オタワでのホームステイと語学研修での生徒たちの様子をリポートします。

首都オタワでのホームステイと語学研修

ホームステイでは、生徒2人組で1つの家庭にお世話になりました。日本と文化が大きく異なる異国の地と異なる家族のもとで「家族の一員」として過ごします。家庭でのルールも欧米のものであったり、食事も日本のものとは異なっていたりと、毎日が新しい経験に満ちていたようです。

オタワに到着した次の日から、カールトン大学での語学研修が始まりました。
午前中は、英語を学ぶ「ESL(English as a Second Language)」、フランス語を学ぶ「FSL(French as a Second Language)」に分かれ、カナダの基本情報や通貨、歴史や地理などを学んだり、一人ずつプレゼンテーションを行った日もありました。
午後は、大学内でカナダの野花を使ってしおりを作る「Environment Crafts」の日もあれば、スクールバスで博物館やパーラメントヒルやバイワードマーケットに赴く日もありました。ほかにも、湖が見えるコースのトレッキングなど、生徒たちは様々なアクティビティに参加していました。

この研修を経て、生徒たちは語学の勉強はもちろんのこと、異文化での生活や異なるバックグラウンドの人々との関わりの面白さも体感することができたようです。充実した3週間となりました。