理科校内研修会 月と土星を観る会
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12月18日(月)に校内研修会「月と土星を観る会」を実施しました。
本校理科では生徒研修会を校内外で定期的に行っています。冬至も近いこの日は、月のそばに土星を観ることのできる機会でした。そこで、希望者を募り、放課後に校舎の屋上で観察会を開きました。中高生合わせて50名ほどが参加しました。
この日は残念ながら午後から薄い雲が広がってしまい、月もおぼろに見える状態でした。月齢が5.1と、上弦の月ほどではないもののかなり明るかったため、天体望遠鏡を使うことで月のクレーターは何とか観察できました。土星は見つけることができませんでしたが、天頂近くに木星が明るく現れていたので、急遽望遠鏡をそちらに向けて、木星特有の縞模様も見ることができました。
夜の屋上はなかなか寒かったですが、初めて望遠鏡で月や惑星をみる経験をした生徒も多く、楽しく盛り上がる会となりました。