整美委員会・バすけっと部による暗渠整美活動
- 行事・生活
本校では、中野島駅からの通学路に緑豊かな生活道路を利用しています。幅は2mから2.5mほどの小径で、沿道にはツツジや草花が生い茂っています。生徒が毎日通う道であり、地域の方にとってはまさに生活道路です。しかし、そのまま手入れせずにおくと、枝が張り出し道幅が狭くなるなど、通行の妨げになりかねません。
そこで、本校の整美委員会とバスケットボール部を中心とした奉仕活動の会「バすけっと部」が、それぞれ整美にあたりました。第1弾として5月27日の定例委員会時に整美委員会が、第2弾として6月6日の奉仕活動の日にバすけっと部が、ツツジの剪定や下草を抜く作業を行いました。
いずれの日も川崎市多摩区役所の担当者の方、公園緑地協会の担当者の方にご指導いただきながら、取り組みました。太めの枝はのこぎりを使って、密集する小枝は剪定ばさみで、すいていきます。地面に日が差し込むほどに大胆に伐採し、両日ともこんもりと枝の山ができました。
この作業は、9月のマルグリット祭にお客様をお迎えする前にも行う予定です。整美活動は少し大変ですが、終わった時には枝がすっきりとし、生徒達も達成感を覚えたようです。