演劇部 劇団員の方にワークショップを開いていただきました
- 行事・生活
先日、本校の卒業生が在籍する「劇団カルタ」の劇団員の方に来ていただき、演劇部のためにワークショップを開いていただきました。
「空間と役者が生む舞台美を探る」をテーマに、 「ミザンス」(舞台美を創るための役者の位置関係)について、劇を実際に作る過程を通じて学びました。
ウォーミングアップの後、「なぜそこに立つのか」「その動きに理由はあるか」を考えるワークを行い、その後、脚本のワンシーンを使用して、ミザンスを意識した演技プランをグループごとに作り、発表しました。
声の使い方、空間の使い方、視点等を実践の中でわかりやすく教えていただき、生徒たちにもたくさんの学びがありました。
<参加した生徒からの感想です>
客席を軸とした舞台構造や立体的に舞台上を使う方法、役者の動き、ミザンスとは何かを実際に動くことで学ぶことができました。
役者やキーとなるものを動かすことで観客の視線を動かし、より観客を劇に集中させることができるという新たな視点に気づけた、貴重な機会となりました。今後は今回学んだことを取り入れ、大道具や役者の配置について熟考し、舞台を作り上げていきたいと思います。
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