お知らせ

３月８日(土)に世界19か国から日本で学ぶ留学生34人が来校し、中学３年全員を対象とした異文化理解プログラム、GVS(Global Village for Students）が行われました。

最初は英語でのコミュニケーションに緊張していた生徒たちも、ゲームをしたり、母国のことを教えてもらったりしながら、楽しそうにリラックスしたムードでプログラムを開始することができました。プログラムの前半は、各グループに分かれ、留学生が日本で受けたカルチャーショックについてのお話をうかがい、留学生と生徒が互いに自己紹介をした後、留学生の母国と日本の相違点・共通点についてベン図を作成し、留学生による自己分析に基づいた自己紹介のプレゼンテーションを聞きました。

プログラムの後半は、「私の新たな一面を発見する」というテーマで各自がプレゼンテーション準備を行い、グループの中で発表しました。GVSを通して多様性に触れ、このプログラムのゴールである「異文化理解と自己理解を深める」ことができていたらと願います。